ふぐの旬の時期とふぐの栄養素
旬は、11月~2月頃です。
寒い季節が美味しく、特に産卵期前の2月頃には、
身も白子も充実していて絶品です。
この頃は、ふぐ料理の脇役の青ねぎも美味しい時期ですし
ポン酢も美味しくなります!
また、ふぐの栄養素ですが、
高たんぱく低カロリーで脂肪分は殆どありませんので、
とても健康にいい食材です。
身には、旨み成分(グルタミン酸やイノシン酸など)が多数含まれているので
他の普通の白身の魚に 比べたらコクが違ってきます。
鍋をするときには、だしを入れなくてもふぐの旨みが充分広がります。
・タウリン
血管や心肺機能を強化したりスタミナをつけたり、
動脈硬化や高血圧の改善に効果があるそうです。
・セレン
背中の黒い部分に含まれています。
これは抗ガン作用や免疫機能を高めたり抗酸化の働きをします。
【ふぐは美容と健康に最適!】
高たんぱく低カロリーでさらにコラーゲンも多く含んでいるんです。
肌には約80%位がコラーゲンで 占められているといわれています。
とても重要な栄養素です。
ふぐの皮には多くのコラーゲンがたっぷりです!
その中でも、とらふぐの栄養は、
美容や健康にとって最高級の食材ですよ。